地鎮祭から2週間後、基礎工事が始まりました。
基礎工事は最初に土台部分にコンクリートを流す前に槍り方(やりかた)といって、基礎の寸法を測った後、漉き取り(すきとり)といって、土を掘り下げる作業を行います。
その後、土台にコンクリートを流し込み、鉄筋を入れ込むベタ基礎を造ります。
家の土台となる基礎部分なので、鉄筋をしっかり入れてしっかりとした強い基礎に仕上げます。
10日後に基礎工事が終了しました。
地震にも耐えられるしっかりとしたベタ基礎です。
このコンクリート部分に墨出しを行いました。
墨出しとは、工事の土台を乗せる部分に必要な線や形や寸法を墨つぼを用いて糸ではじいて付けることです。
久永住建は昔ながらの墨出しで丁寧に行います。
次は棟上げです。